プラント&メンテナンス

設備診断

設備の劣化状態を的確に把握する「設備診断」技術は、
高い評価を得ています

振動解析・油分析・温度監視の3つの設備診断技術を主とした、設備の劣化状態を詳細に把握する「設備診断」を実施しています。設備の異常に対し最適な処置を施せるのはもちろん、故障の可能性を早期発見し、修理時期を判断したり事前に改良を加える「予知保全」が可能です。

設備診断現場風景

振動解析

振動解析

振動を波形として記録し、その変化によって振動の要因を解析します。従来難しいとされていた、低速回転の軸受振動を測定・解析することも可能です。

油分析

油分析

対象設備から潤滑油を採取。潤滑油中の摩耗粒子の大小を測定する定量フェログラフィー法と、顕微鏡で摩耗粒子の形状・量などを調べる分析フェログラフィー法の2つを用いて、異常摩耗の有無を判断します。

温度監視

温度監視

設備や機械部品、電気施設に対してサーモグラフィを使用し、温度の分布状況から発熱部を特定します。
端子などのゆるみによる異常発熱を察知し、電気火災なども防ぎます。

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